新着本のお知らせ
図書館に新しく入った本たちを紹介します。
◇「掬えば手には」 瀬尾 まいこ
本屋大賞受賞作「そして、バトンは渡された」に連なる,究極に優しい物語
◇「おとめ六法」 上谷 さくら 岸本 学
万が一のそのときというのは,なにをどうすればいいかわからないもの
【六法+α】の,女性の一生に寄り添う法律集
◇「小説 すずめの戸締まり」 新海 誠
新海誠監督が自ら執筆した,原作小説!
◇「仕事本 わたしたちの緊急事態日記」 左右社編集部 編
新型コロナウィルス拡大―”普通の毎日”が一変した2020年4月
ほかの人はどう過ごしていたのだろう…コロナ禍で働く77人の日記アンソロジー
◇「晴れ、時々くらげを呼ぶ」 鯨井 あめ
現役大学生受賞!第14回小説現代長編新人賞
高校生の亨はある日,学校の屋上で「クラゲ乞い」をする奇妙な後輩と出会う―
◇「わたしの美しい庭」 凪良 ゆう
本屋大賞受賞作「流浪の月」の凪良ゆうが贈る,〈生きづらさ〉を
抱えた人たちと「わたし」の物語
◇「あなたを閉じこめる「ずるい言葉」」 森山 至貴
よく耳にする言葉でモヤモヤしたり,イラッとすることってありませんか?
そういった納得のいかない言葉について解説,どう対処したらいいのかも触れています
◇「雲を紡ぐ」 伊吹 有喜
高校生たちが選ぶ「今年の1冊」 第8回高校生直木賞受賞作
「わかりあえない母と娘」―壊れかけた家族は,もう一度一つになれるのか
◇「もうじきたべられるぼく」 はせがわ ゆうじ 作
「たべられること」を受け入れたぼくが,最後にしたかったこととは―
◇「イライラのあらし」 ルイーズ・グレッグ 作
“イライラのあらし”がきたらどうしたらいいの?
怒りの感情と向き合う絵本
◇「映画ノベライズ 耳をすませば」 樹島 千草
イタリアと日本,成長と葛藤,そして見つけた大切なもの―
皆さん,図書室へ来てぜひ手に取ってみてください。