さくら文化講演会「ひとり芝居」 高山 広氏 講演 12月6日(木)
平成30年度 さくら文化講演会「ひとり芝居」が12月6日(木)田尻さくら高校にて開催されました。
高山広さんには毎年1回ご講演頂き,今年でなんと11回目になりました。これを楽しみに地域の方も参加され、本校の1年生と
一緒に「劇励」を楽しみました。
高山 広さんはシンガーソングライターのようなアクターディレクトライターという肩書きをお持ちで築館高等学校ご出身です。
一人芝居シリーズ「高山広のおキモチ大図鑑」という人間や動物,昆虫といった生物はもとより,ありとあらゆるモノ
(花火・傘・信号・星など)や概念(昨日さんと今日さん)まで演じながらその「キモチ」や機微を描いてゆくという
作風で「一人芝居の概念を変えた」と評されています。
今回は数ある作品の中から
①方言がかっこいいフランス語に聞こえる
②うしのキモチ
③傘立て
④線香花火
を披露していただきました。動物がどんなことを考えているのか、一斗缶は傘立てとしてやっていけるのか、線香花火の
一瞬の活躍、輝きとは・・・など、見る人によって様々な感想をもたせ、考えさせるお芝居でした。
最後に、高山さんの合い言葉として「てっこつないであばいん あいしてま~す」という声とともに、全体写真、お別れの挨拶となりました。