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VR認知症体験

9月27日(水)、福祉科の授業で、宮城県の社会福祉協議会の方々に来ていただきVR認知症体験やボッチャ体験を行いました。VR認知症体験では、認知症のある方が送迎車から降りる際の段差がビルの屋上のような高さに感じるという実話をVRで再現したものでした。

認知症の疑似体験を通して、とても恐怖に感じた生徒達は、認知症の方と接する際には、「大丈夫ですから」という声かけではなく、「怖いですよね。自分のペースでいいですよ。」という声かけが大切であると、改めて考えることが出来る体験となりました。