さくらスクールライフ

福祉講話が行われました

 8月29日(木)、2年次の生徒を対象に、本校体育科教諭 熊倉小絵美先生を講師に福祉講話が開催されました。

講話の中で、聴覚障害について詳しく教えていただき、手話によるコミュニケーションについて学ぶことができました。手話による挨拶や、「好き」、「おいしい」などの表現の仕方を教えてもらい、実際に簡単な手話を使って会話をすることもできました。

 先生の最後のお話の中で、「聴覚障害を持っている人に出会ったら、ぜひ声をかけてあげてください。きっと嬉しいと思う。手話ができなくても、紙にペンで書いてもいいし、スマホに文字を打って見せてもいい。その気持ちが相手にはきっと伝わると思います。」とありました。

 困っている人がいたら声をかけてあげられる、そんな人になりたいですね。