さくらスクールライフ

2018年12月の記事一覧

12月のギャラリー展示

 今年も残すところあと半月。日に日に寒さも増し、いよいよ冬将軍到来の季節ですね。

さて、今月のさくらギャラリーは「小牛田高等学園・古川支援学校合同作品展」を開催中です。

それぞれの学校の生徒の皆さんの作品や活動の様子を展示しております。

 

 

こちらは小牛田高等学園の生徒の皆さんの作品。どれも力作ばかりです!

 

こちらは古川支援学校の生徒さんの作品と活動の様子。どれもすてきな作品ばかりですね。

12月のギャラリーは12月25日頃まで展示しております。

 

今後のギャラリー展示の予定は、

1月 「書き初め書道展&野崎いみ子デコクレイ展」

2月 「愛好会『ワイド』写真展」

3月 「田尻福祉会利用者作品展」

となっております。どうぞお楽しみに。

 

また、ギャラリー展示の隣りにあるクリスマスツリーは、図書ボランティアの生徒や近くに居合わせた生徒が飾り付けをしてくれました。

 

さくら文化講演会「ひとり芝居」 高山 広氏 講演 12月6日(木)

平成30年度 さくら文化講演会「ひとり芝居」が12月6日(木)田尻さくら高校にて開催されました。

高山広さんには毎年1回ご講演頂き,今年でなんと11回目になりました。これを楽しみに地域の方も参加され、本校の1年生と

一緒に「劇励」を楽しみました。

高山 広さんはシンガーソングライターのようなアクターディレクトライターという肩書きをお持ちで築館高等学校ご出身です。

一人芝居シリーズ「高山広のおキモチ大図鑑」という人間や動物,昆虫といった生物はもとより,ありとあらゆるモノ

(花火・傘・信号・星など)や概念(昨日さんと今日さん)まで演じながらその「キモチ」や機微を描いてゆくという

作風で「一人芝居の概念を変えた」と評されています。

今回は数ある作品の中から

①方言がかっこいいフランス語に聞こえる

②うしのキモチ

③傘立て

④線香花火

を披露していただきました。動物がどんなことを考えているのか、一斗缶は傘立てとしてやっていけるのか、線香花火の

一瞬の活躍、輝きとは・・・など、見る人によって様々な感想をもたせ、考えさせるお芝居でした。

最後に、高山さんの合い言葉として「てっこつないであばいん あいしてま~す」という声とともに、全体写真、お別れの挨拶となりました。