H29年度学校行事

H29年度学校行事

第1回さくらスポーツ祭が開催されました。

 11月2日(木),今年度初めて企画されたさくらスポーツ祭が開催されました。

各年次が一致団結し,様々な競技で熱戦が繰り広げられました。

「all-out すべて出しきる」をテーマに,競技だけでなく,応援にも全力を尽くす姿が見られました。

 また,体育の授業の一環で行われている持久走の集大成として,年次対抗駅伝が行われ熱い闘いが繰り広げられました。

 選手も応援の生徒も完全燃焼で,素敵な笑顔で第1回さくらスポーツ祭を終えることができました。

 

 

 

 

田尻さくら高校10周年記念公演が行われました

10月19日(木)5,6校時本校体育館にて,田尻さくら高校開校10周年を記念し,津軽三味線奏者の浅野祥さんと和太鼓鳴り物奏者の三浦公規さんをお招きし,和の共演が開催されました。

 会場は本校生徒,保護者,職員をはじめ,沼部小学校4~6年生の児童の皆さん,近隣の一般のお客様など500名を超える人で埋め尽くされました。

 オープニングセレモニーでは,開校からの様々な写真や動画を集めたスライドショーで10年を振り返りました。

 記念公演では民謡やアルゼンチンの曲などを披露していただき,時には子どもたちが知っている音楽のワンフレーズを弾いていただき会場中が盛り上がりました。また,津軽三味線を初めて聞く児童生徒たちも楽しめるように,津軽三味線の聴き方を教えていただきました。「同じフレーズをしつこく何度も弾いているときは拍手をお願いします。すごいと思ったら演奏中でも拍手が沸き起こるのが津軽三味線の演奏です!」と伝授され,何度も大きな拍手が会場中に響き渡りました。和太鼓の力強い音と三味線の繊細かつ,力のある音のコラボレーションに多くの人が魅了され,心に刻まれる素晴らしい記念公演となりました。

 この10周年を節目とし,田尻さくら高校は新たな10年に向けてさらなる発展を目指し,歩んでいきます。

 

 

 

平成29年度 さくら高祭が開催されました。

10月20日(金), 21日(土)にさくら高祭が開催されました。

今年度のテーマは「Your color ~自らの色に染まれ~」。一人一人が自分色に染まり,輝いた2日間でした。

 

10月20日(金)1日目~初めての全校参加型イベント~

だるま落とし
腕相撲
のど自慢大会
紙飛行機飛ばし大会

10月21日(土)2日目 ~一般公開~  

大盛況だった 3年次寄ってみらいん 食ってみらいん

 

ぱた崎さん登場!
かわいいお客さま
日本の文化 茶道 
今年も大人気 陶芸

たくさんのお客様で大賑わいでした。

平成29年度 さくら文化講演会が開催されました

東北弁落語と東北弁講座 

「笑ってなまってコミュニケーション」

 9月28日(木)5・6校時、本校講堂で落語家の六華亭遊花さんをお迎えして、文化講演会が行われました。
当日は、本校2年次生徒と保護者の方々、科目履修生や地域の方々などが遊花さんの落語を聞き、会場は笑いで包まれました。一番太鼓の音とともに遊花さんが高座に上がられると、落語の所作や小道具の説明、そして東北の方言についての説明がされました。生の噺家さんの語りに、始めは緊張していた生徒たちも徐々に引き込まれていき、東北なまりの落語の面白さに会場中から笑いが絶えなくなりました。
今回は「転失気」という演目で、年代を問わず笑顔になれる楽しい落語を聞かせていただき、心豊かになる文化の秋を迎えました。

  

 

生徒感想

 映像でしか落語を観たことがなかったのですが、実際に観る落語は目線や手の動きなどその場で観なければ完全には伝わらないものがあり、とても楽しかったです。
(男子生徒感想)

 落語は初めて聞いたけれど、とても面白かったです。とくに身近な言葉・方言を使った落語だったので、すごくよかったです。自分の知らない言葉もあって勉強になりました。
(女子生徒感想)

 「南京玉すだれ」

 10月5日(木)5・6校時、本校講堂で本校3・多年次生を対象に大崎市松山在住の吉田澄さんをお迎えして、南京玉すだれという日本の大道芸を披露していただきました。
「アさて、さて、さてさてさてさて、さては南京玉すだれ~」の威勢の良い掛け声が響き渡り、始めは恥ずかしそうにしていた生徒も、吉田さんの芸にどんどん引き込まれ、笑顔と笑いが溢れる時間となりました。
実際にすだれに触らせていただき、その難しさ、おもしろさを体験させていただきました。
また、吉田さんが南京玉すだれに出会ったきっかけやこれまで歩んできた人生のお話から、生徒一人一人の心に響くものがあったと思います。

  

 

生徒感想
 みんなを笑顔にするために全力で取り組む姿がとてもステキでした。、また、震災の時に悩んだりしながらも続けていく勇気を尊敬します。「一人のため」でも「たくさんの人のため」でも常に全力で。ステキです!!とても感動しました。
(女子生徒感想)

 竹のすだれが色んな物に見えてすごいと思った。自分でも触ってみて、開くより戻す方が難しかった。吉田さんの話を聞いて、「年齢ではなくやる気」で色々行動していけるように頑張りたいと思いました。
(男子生徒感想)

 

七夕茶会が開かれました

7月29日(土),本校のオープンキャンパスに併せて七夕茶会が開かれました。

さくらギャラリーに飾られた七夕飾りの下で,本校生徒がお点前を披露し,オープンキャンパスに参加した中学生と保護者がお茶とお菓子を楽しみました。

  

 

生活体験発表会

6月29日(木),本校体育館にて生活体験発表会が行われました。

最優秀賞に選ばれたのは,3年次 折茂櫻子さん「レベリング-夢へ向かって-」でした。折茂さんは本校の代表として,10月7日(土)に登米市にある登米祝祭劇場で開催される,全国高等学校定時制通信制生徒生活体験発表 宮城県大会に出場します。

 

優秀賞は,2年次 佐藤利胡さん 「ひとつすすむ」

優良賞は,3年次 堀江弘晃さん 「高校生活から得たもの」

     3年次 菅原優衣さん 「『苦手』への挑戦」

     2年次 高橋結映さん 「成長の一年」 でした。

入賞された皆さんおめでとうございました。

 

一つ一つの小さな行事を通して,協力することの大切さや友人と過ごすことの楽しさは初めて生活体験発表会を経験する1年次生も共感するところがあったのではないでしょうか。

また,学校嫌いだった自身が,高校に入って,今,学ぶことの楽しさを感じている姿や苦手なことへ立ち向かい,克服しようとする様子。そして,自己を見つめ直し,今の自分に足りないものは何なのかを模索しながら進み,自分自身をレベルアップさせていこうとする姿など,多くのことを伝えてくれた発表会でした。

  

 

 

平成29年度 さくら生活安全講話

6月8日(木)、生活安全講話が全校生徒対象に行われました。

今年度はNTTドコモ東北支社 スマホ・ケータイ安全教室事務局の佐々木久美子様をお迎えし、スマホ・ケータイ利用時に関連する危険やトラブルを未然に防止するためのお話をしていただきました。

 何気なく利用しているスマホ・ケータイですが、使い方によっては危険やトラブルを引き起こす危険があるということを改めて感じました。

 

生徒の感想より・・・

 私もスマートフォンを持っています。ネットで買い物ができたり、SNSなどを使って世界中の人と繋がり、他人と情報を分かち合えるという便利さがあります。しかし、その反面、使い方を間違えると自分の情報が流出したり、高額な料金を請求される詐欺などの危険性もあります。今回の講話を聞いて改めて自分のスマホの使い方が安全であるかを見直し、確かめる良い機会になりまた。スマートフォンの特徴を理解した上で、安全な使い方を心がけたいと思います。 

(3年次 女子)