2019年度さくらスクールライフ
第10回 さくら高祭が開催されました
10月18日(金)、19日(土)の2日間に渡って、第10回 さくら高祭が開催されました。
今年度はSmile~みんなの笑顔咲き誇れ~がテーマでした。さくら高生だけでなく一緒に参加した科目履修生、保護者、教職員そして来場されたお客様みなさんの笑顔があふれる2日間となりました。
1日目:10月18日(金)
*オープニングアクト(声とからだのレッスン)* *ファッションショー(ファッション造形基礎)*
*全校生徒参加型〇✕クイズ* *年次対抗!男装女装仮装コンテスト*
*愛好会パフォーマンス* *生徒と教員バンド*
2日目:10月19日(土)
*茶道お点前 おいしいお茶をどうぞ。* *声とからだのレッスン 迫真の演技!!*
*幻想的な空間へようこそ・・・* *気仙沼展示発表 ホヤぼーや来校!!*
*今年も大人気!陶芸作品販売* *力作揃い!図書ポップ*
*さくら高校名物 さくらマフィン * *模擬店 フランクフルトとトロピカルソーダ*
*初参加!田尻高同窓会 振る舞い餅 * *英語授業発表 " A Whole New World" 熱唱*
ここでは紹介しきれないほどのイベントが行われました。毎年新たなことに挑戦しているさくら高祭。来年はどんなイベントが催されるか楽しみですね!!
たくさんのご来場ありがとうございました。
体育の授業で持久走が始まりました
季節も秋へと移り変わり、スポーツを楽しむのに良い季節になりました。
体育の授業では、持久走が始まりました!秋の空気を感じながら、それぞれ自己ベスト更新に向けて走っています!
恒例となった11月に行われるさくらスポーツ祭の目玉の一つ、さくら駅伝に向けてみなさん頑張って下さい!!
応援よろしくお願いします。
この期間は生徒は駐車場~校舎外周を走っております。お車で本校に来られる方は、ご注意願います。
さくらギャラリー9月の展示
今月のさくらギャラリーでは、「野崎いみ氏デコクレイ作品展」を開催しております。
特殊な樹脂粘土を使って作られた、四季折々の花や飾りなどを展示しております。
ここで「デコクレイと田尻さくら高校」のつながりについて紹介したいと思います。
●デコクレイ(デコクレイクラフト)とは?
特殊な樹脂粘土を使って,きれいな花や色々な飾りや,結婚式などで飾られるマカロンやケーキなどのフェイクスイーツ,ミニチュアの小物や食品、人形など様々な制作物です。
●田尻さくら高校とデコクレイの出会い
平成29年度の卒業式で,卒業生は胸につけるコサージュを自作しました。そのコサージュはデコクレイで作り,全生徒が手ほどきを受けながら個々に「私のコサージュ」を仕上げました。作成指導は,利府町で指導教室を開く野崎いみ子さん。平成29年12月には本校ギャラリーで個展を催しました。
●私のコサージュは大切な人へ
「自分だけのコサージュ」を胸につけて,卒業生は卒業式へ向かいます。式典で役目を果たしたコサージュは,最後のホームルームで,卒業生から父や母に感謝を込めてプレゼントされます。
「野崎いみ子氏デコクレイ作品展」は9月26日まで開催予定です。どうぞ足をお運び下さい。
福祉講話が行われました
8月29日(木)、2年次の生徒を対象に、本校体育科教諭 熊倉小絵美先生を講師に福祉講話が開催されました。
講話の中で、聴覚障害について詳しく教えていただき、手話によるコミュニケーションについて学ぶことができました。手話による挨拶や、「好き」、「おいしい」などの表現の仕方を教えてもらい、実際に簡単な手話を使って会話をすることもできました。
先生の最後のお話の中で、「聴覚障害を持っている人に出会ったら、ぜひ声をかけてあげてください。きっと嬉しいと思う。手話ができなくても、紙にペンで書いてもいいし、スマホに文字を打って見せてもいい。その気持ちが相手にはきっと伝わると思います。」とありました。
困っている人がいたら声をかけてあげられる、そんな人になりたいですね。
令和元年度保健講話を実施しました
7月4日(木)5・6校時に,中川記念ちか子女性クリニック院長岡村智佳子先生から,「思春期のからだ・妊娠・性感染症について」をテーマに講話をしていただきました。正しい知識を習得することにより,望ましい意識・行動を身につけ,命の尊さや自他の尊重について考える機会とすることができました。生徒の感想では,「薬に頼ってしまいがちなので,あまり良くないなぁと思い,本当に痛い時にしか使用しなかったのですが,先生の『薬に頼ってもいいんです。』という言葉に救われました」や「相手を思いやって生活をすることの大事さをこの講話によって再確認できたと思います」,「望まない妊娠という悲しいことが今後一切起こらないように気をつけたいなと心から思いました。」など,今後に生かすことのできる学びとなりました。
読み聞かせボランティア活動報告
7月30日(火)、読み聞かせボランティアの生徒7名がお隣のすまいる園にお邪魔して、絵本の読み聞かせをしてきました。6月中旬から選書や読み聞かせの練習、手遊びの練習などを続けてきました。
当日は暑い日でしたが、すまいる園のお友達のパワーに負けないように、さくら高生も一生懸命活動しました。
絵本の読み聞かせだけでなく、手遊びや質問コーナーなどを通してたくさんの子ども達とふれあうことができました。
読み聞かせ会で使用した本は図書館に展示してあります。貸し出し可能な絵本もありますので、どうぞ図書館へ足を運んでみてください。
さくら文化講演会「落語」が開催されました
7月18日(木)5,6校時に落語家の六華亭遊花さんをお招きして、さくら文化講演会が開催されました。
「笑ってなまってコミュニケーション」というテーマで、参加したさくら高校2年次生と多くの科目履修生の皆さんを大いに楽しませていただきました。
落語を初めて聞く若い人にもわかりやすく説明をしていただき、あっという間に落語の世界に引き込まれていきました。
どこか懐かしい東北なまりで、終始笑わせていただきました。
遊花さんの突然の提案で、さくら高生と教員が高座で落語を体験!
日本の伝統的な文化である「落語」を皆楽しんでいました。
令和元年度オープンキャンパスが開催されました
7月27日(土)約40名の中学生の皆さんとその保護者の方に、本校のオープンキャンパスに参加していただきました。
「柔軟な学びのスタイル」や「授業がスペシャル」というキーワードにとても興味を示されていました。
中学生の皆さん、保護者の皆さんとも「時間帯を選べる二部制」であることや「自分で時間割をつくる単位制」であることに特に興味を持たれたようです。
説明会のあとは希望した体験授業に参加しました。はじめは緊張してた中学生の皆さんでしたが、徐々に笑顔を見られ楽しく授業を受けられていました。
さくらギャラリーでは茶道の授業を受講している本校生徒と科目履修生の方による「七夕茶会」が開かれました。
浴衣を着てお手前を披露した生徒もおり、とても涼しげでした。この日はお茶を点てる体験コーナーも用意され、オープンキャンパスに参加した中学生と保護者の方で大賑わいでした。
田尻さくら高校では個別の見学会や相談を、随時行っております。お気軽にお問い合わせ下さい。
令和元年度 さくら生活体験発表が行われました
7月11日(木)5,6校時に「令和元年度さくら生活体験発表」が実施されました。
これは全国高等学校定時制通信制生徒生活体験発表宮城県大会出場者の選考もかねています。
2年次2名、3年次3名が発表してくれました。どの生徒もこれまでの自分の体験とそこから得たものを力強く話してくれました。
今年度の最優秀賞は3年次髙橋柚衣さん「今の私がある理由」です。
髙橋さんは10月に開催される県大会へ出場することになります。頑張ってください!
さくらギャラリー開催中
7月・8月のさくらギャラリーでは,「七夕飾り&七夕書道展」を展示中です。
図書ボランティアの生徒が中心となって,七夕飾りを作成しました。大きな竹に飾られた七夕飾りはとても見応えがあります。
また,書道の授業を受講している生徒や科目履修生,また近隣の小中学生や住人の皆さんから寄せられた書道の作品を展示しております。
どうぞ足をお運びください。