2019年5月の記事一覧
令和元年度Ⅰ年次保健講話を実施しました
5月23日(木)5・6校時に,1年次生徒51名を対象として,本校スクールカウンセラーの大堀和子先生から,「“自分”を知ろう~コミュニケーションのヒント~」をテーマに講話をしていただきました。自分の気持ちに注目することや相手の気持ちに共感して働きかけることに関するワークシートに各自取り組みました。講話の中では,受け取り方が人によって違うと感じる場面があり,自分の気持ちを適切に伝えるにはどの言葉がいいのか考えて取り組みました。各自が自分自身と向き合って取り組んでいました。
選挙権講座で模擬投票体験をしました!
令和元年5月10日(金)、本校全校生徒を対象に「選挙出前講座」が開催されました。
選挙管理委員会の方々から選挙の仕組みや投票する意義をお話いただきました。
そして、実際に模擬選挙を行い、投票を体験!選挙で実際に使われる記載台と投票箱を使いました。
18歳選挙権になり、間もなく自分も政治に参加するという気持ちを持って参加していました。
愛好会活動レポート!(クッキング愛好会編)
クッキング愛好会,今年度第3回目の活動を行いました。
第3回目のメニューはみんなが大好きな「オムライス」でした!
面談週間中ということもあり,参加生徒はいつもより少ない9人でしたが,
今回も楽しく美味しく活動ができました。
調理中に,あるメンバーが卵を割ったら,なんとその卵は黄身が2つの「双子卵」!!
こんな卵に出会ったのはみんな初めてだったので,みんな大喜び!とても嬉しい瞬間でした。
愛好会活動レポート!(クッキング愛好会編)
クッキング愛好会は今年度2回目の活動を行いました。
今回のメニューは「利休まんじゅう」です。
愛好会のメンバー11名が参加し,今回も楽しく活動ができました!
お菓子作りの経験がある生徒たちも,和菓子を作るのは初体験のようで,作るのに皆四苦八苦していました。
できたてのあったかい利休まんじゅうはとても美味しく,生徒たちは大満足でした!
クッキング愛好会は毎週水曜日15:30から調理室で活動しています!
思い出遠足に行ってきました(3・多年次)
4月26日(金)さくら高校3年次,多年次は宮城蔵王へ思い出遠足に行ってきました。
片道1時間30分をバスに揺られ,
蔵王へ到着!
最初は,「コカ・コーラ蔵王工場」で工場見学をさせていただきました。
あのコカ・コーラ製品がどのような工程で製造されるのか,生徒たちは興味津々でした。
コカ・コーラ工場で1時間ほど見学したあとは,そろそろおなかがすいてくる頃。
ということで次にやってきたのは「蔵王ハートランド牧場」です。
お昼ご飯は,バーベキューを頂いてきました。
生徒たちには普段はあまりなじみのないジンギスカンバーベキューでしたが,おいしくいただいたようです。
バーベキューのあとは,牧場内を散策しました。
あいにくの雨でしたが,羊やウサギ,やぎなどの動物と触れ合ったり,おいしいデザートを頼んだりと,とても楽しく過ごしました。
中にはお土産屋さんでたくさん買い物をしている生徒もいました。
やはり,乳製品は人気の様子。
名残惜しいけど,帰宅の時間が近づいてきました。
帰りのバス内でも生徒たちは元気だったようです。
みんなで楽しい思い出を作ることができたと思います。
スポーツ大会を行いました(1年次)
4月26日(金) 1年次は「加護坊山探検!」の予定でしたが,あいにくの雨のため中止となり,体育館でスポーツ大会を行いました。1年次を3組に分け,①玉入れ競争②おたまリレー③ボールリレー④雑巾がけリレー⑤トラブルリレーの5種目で争いました。
どの種目においても,生徒1人ひとりが今持っている力を十分に発揮し,またチームごとに一致団結して戦うことができました。生徒たちは今まで知らなかった友人の特技を知ることができ,また今まで会話を交わすことのなかった級友と交流できたりと,とても充実した時間を過ごすことができました。
競技終了後は班ごとに協力して炭をおこし,バーベキューを行いました。加護坊山の四季彩館に準備していただいた肉・野菜・おにぎりのほかに,班によっては焼きそばを作って食べたり,チーズを焼いたり,デザートにマシュマロを焼いたりと,みんなでバーベキューを楽しみました。
生徒たちもそして先生方も,笑顔と拍手の絶えないすてきな1日となりました。
2年次校外学習~あの日を知る旅~
4月26日(金),2年次生は校外学習で「あの日を知る旅」と銘打って気仙沼へ出かけました。
8年前の東日本大震災の時に,宮城県で何が起こったのかを実感し,防災への心がけを再認識するためです。
あいにくの雨模様でしたが,バスに乗って気仙沼へ出発。
最初の見学先は,「気仙沼向洋高校伝承館」
語り部の方からお話を聞きながら,震災遺構となった気仙沼向洋高校を見学しました。
校舎に取り残されたがれきや,散乱した当時の教科書や学校の備品を目の当たりにし,誰もが地震と津波の恐ろしさを感じていました。
語り部の方のお話を聞き,今自分が生きていること,当たり前に生活できていることに感謝したいという気持ちになりました。そして,この震災での出来事を忘れず心に刻み,そして風化させてはならないと強く感じました。
気仙沼向洋高校を出発し,次に向かったのは「岩井崎」
幸いにも雨が上がり,龍の松や潮吹き岩を間近で見学することができました。肌寒い日でしたが,岩場まで降りて海を楽しんだ生徒もいたようです。
そして最後に訪れたのは,気仙沼観光名所「海の市」
氷の水族館で-20℃を体験したり,シャークミュージアムでさめの生態について学んだり,気仙沼の新鮮な海の幸を堪能したり・・・と,それぞれ楽しみました。