さくらスクールライフ

2019年8月の記事一覧

令和元年度保健講話を実施しました

7月4日(木)5・6校時に,中川記念ちか子女性クリニック院長岡村智佳子先生から,「思春期のからだ・妊娠・性感染症について」をテーマに講話をしていただきました。正しい知識を習得することにより,望ましい意識・行動を身につけ,命の尊さや自他の尊重について考える機会とすることができました。生徒の感想では,「薬に頼ってしまいがちなので,あまり良くないなぁと思い,本当に痛い時にしか使用しなかったのですが,先生の『薬に頼ってもいいんです。』という言葉に救われました」や「相手を思いやって生活をすることの大事さをこの講話によって再確認できたと思います」,「望まない妊娠という悲しいことが今後一切起こらないように気をつけたいなと心から思いました。」など,今後に生かすことのできる学びとなりました。

 

読み聞かせボランティア活動報告

 7月30日(火)、読み聞かせボランティアの生徒7名がお隣のすまいる園にお邪魔して、絵本の読み聞かせをしてきました。6月中旬から選書や読み聞かせの練習、手遊びの練習などを続けてきました。

当日は暑い日でしたが、すまいる園のお友達のパワーに負けないように、さくら高生も一生懸命活動しました。

絵本の読み聞かせだけでなく、手遊びや質問コーナーなどを通してたくさんの子ども達とふれあうことができました。

読み聞かせ会で使用した本は図書館に展示してあります。貸し出し可能な絵本もありますので、どうぞ図書館へ足を運んでみてください。

 

さくら文化講演会「落語」が開催されました

7月18日(木)5,6校時に落語家の六華亭遊花さんをお招きして、さくら文化講演会が開催されました。

「笑ってなまってコミュニケーション」というテーマで、参加したさくら高校2年次生と多くの科目履修生の皆さんを大いに楽しませていただきました。

落語を初めて聞く若い人にもわかりやすく説明をしていただき、あっという間に落語の世界に引き込まれていきました。

どこか懐かしい東北なまりで、終始笑わせていただきました。

遊花さんの突然の提案で、さくら高生と教員が高座で落語を体験!

日本の伝統的な文化である「落語」を皆楽しんでいました。

 

 

 

令和元年度オープンキャンパスが開催されました

 7月27日(土)約40名の中学生の皆さんとその保護者の方に、本校のオープンキャンパスに参加していただきました。

「柔軟な学びのスタイル」や「授業がスペシャル」というキーワードにとても興味を示されていました。

中学生の皆さん、保護者の皆さんとも「時間帯を選べる二部制」であることや「自分で時間割をつくる単位制」であることに特に興味を持たれたようです。

 

 

 説明会のあとは希望した体験授業に参加しました。はじめは緊張してた中学生の皆さんでしたが、徐々に笑顔を見られ楽しく授業を受けられていました。

  

 さくらギャラリーでは茶道の授業を受講している本校生徒と科目履修生の方による「七夕茶会」が開かれました。

浴衣を着てお手前を披露した生徒もおり、とても涼しげでした。この日はお茶を点てる体験コーナーも用意され、オープンキャンパスに参加した中学生と保護者の方で大賑わいでした。

 

 田尻さくら高校では個別の見学会や相談を、随時行っております。お気軽にお問い合わせ下さい。