H30年度学校行事
平成30年度卒業式
3月1日(金),本校体育館にて平成30年度田尻さくら高等学校卒業式が行われました。
卒業生Ⅰ部27名,Ⅱ部5名は自身で作成した色とりどりのコサージュを胸に,堂々とした姿で卒業証書を受け取っていました。
人数は少ないけれども,たくさんの人の思いが詰まった心温まる卒業式でした。
卒業生の皆さん、卒業おめでとうございます。これからの人生の中で楽しいこと,辛いこと,時にはつまずいて投げ出してしまいそうになる時もあるかもしれません。落ち込んだ時は,田尻さくら高校での経験を思い出してください。そして,いつでも皆さんを待っています。相談できる人たちがいることを忘れないでくださいね。
皆さんのこれからの人生、幸多きことを願っています。
田尻クロスカントリー大会 2月3日(日)への参加!!!
本校のマラソン愛好会「さくらRC(ランニングクラブ)」が、2月3日(日)に開催された
「第48回田尻クロスカントリー大会」に参加しました。
晴天の中、参加したメンバーが晴れやかな笑顔でそれぞれの参加した種目を無事に完走することができました。
愛好会のユニフォームは教員も生徒もおそろいでチーム一丸となって参加することができました。
来年はさらに参加者を募りさくら一丸で大会に挑むようです。これからもマラソン頑張るぞ!!!
1月のギャラリー展示
皆様、明けましておめでとうございます。本年も田尻さくら高等学校をよろしくお願いいたします。
本校は1月8日より通常授業が始まっております。
併せて1月のギャラリー展示も開催されております。
今月は「書き初め書道展&野崎いみ子デコクレイ展」を開催中です。
書き初め書道展では,本校の生徒の作品だけでなく,近隣の小学生や科目履修生の作品なども展示しております。
また,昨年も好評だった野崎いみ子氏による正月飾りやブーケなどのデコクレイ作品を展示しております。粘土で作られているとは思えないような素晴らしい作品ばかりです。
ここで「デコクレイと田尻さくら高校」のつながりについて紹介したいと思います。
●デコクレイ(デコクレイクラフト)とは?
特殊な樹脂粘土を使って,きれいな花や色々な飾りや,結婚式などで飾られるマカロンやケーキなどのフェイクスイーツ,ミニチュアの小物や食品、人形など様々な制作物です。
●田尻さくら高校とデコクレイの出会い
平成29年度の卒業式で,卒業生は胸につけるコサージュを自作しました。そのコサージュはデコクレイで作り,全生徒が手ほどきを受けながら個々に「私のコサージュ」を仕上げました。作成指導は,利府町で指導教室を開く野崎いみ子さん。平成29年12月には本校ギャラリーで個展を催しました。
★昨年度のコサージュ作成の様子★ ★生徒作成コサージュ★
●私のコサージュは大切な人へ
「自分だけのコサージュ」を胸につけて,卒業生は卒業式へ向かいます。式典で役目を果たしたコサージュは,最後のホームルームで,卒業生から父や母に感謝を込めてプレゼントされます。
今年度も「自分だけのコサージュ」作りが始まっています。3月1日の卒業式ではどんな「自分だけのコサージュ」が見られるのか,とても楽しみですね。
1月のギャラリー展示は1月末まで開催しております。どうぞ足をお運びになり,ご覧ください。
12月のギャラリー展示
今年も残すところあと半月。日に日に寒さも増し、いよいよ冬将軍到来の季節ですね。
さて、今月のさくらギャラリーは「小牛田高等学園・古川支援学校合同作品展」を開催中です。
それぞれの学校の生徒の皆さんの作品や活動の様子を展示しております。
こちらは小牛田高等学園の生徒の皆さんの作品。どれも力作ばかりです!
こちらは古川支援学校の生徒さんの作品と活動の様子。どれもすてきな作品ばかりですね。
12月のギャラリーは12月25日頃まで展示しております。
今後のギャラリー展示の予定は、
1月 「書き初め書道展&野崎いみ子デコクレイ展」
2月 「愛好会『ワイド』写真展」
3月 「田尻福祉会利用者作品展」
となっております。どうぞお楽しみに。
また、ギャラリー展示の隣りにあるクリスマスツリーは、図書ボランティアの生徒や近くに居合わせた生徒が飾り付けをしてくれました。
さくら文化講演会「ひとり芝居」 高山 広氏 講演 12月6日(木)
平成30年度 さくら文化講演会「ひとり芝居」が12月6日(木)田尻さくら高校にて開催されました。
高山広さんには毎年1回ご講演頂き,今年でなんと11回目になりました。これを楽しみに地域の方も参加され、本校の1年生と
一緒に「劇励」を楽しみました。
高山 広さんはシンガーソングライターのようなアクターディレクトライターという肩書きをお持ちで築館高等学校ご出身です。
一人芝居シリーズ「高山広のおキモチ大図鑑」という人間や動物,昆虫といった生物はもとより,ありとあらゆるモノ
(花火・傘・信号・星など)や概念(昨日さんと今日さん)まで演じながらその「キモチ」や機微を描いてゆくという
作風で「一人芝居の概念を変えた」と評されています。
今回は数ある作品の中から
①方言がかっこいいフランス語に聞こえる
②うしのキモチ
③傘立て
④線香花火
を披露していただきました。動物がどんなことを考えているのか、一斗缶は傘立てとしてやっていけるのか、線香花火の
一瞬の活躍、輝きとは・・・など、見る人によって様々な感想をもたせ、考えさせるお芝居でした。
最後に、高山さんの合い言葉として「てっこつないであばいん あいしてま~す」という声とともに、全体写真、お別れの挨拶となりました。